はじめて受診される方へ

ご不安がありましたら、お気軽に電話予約の上、お越しください。

ご予約のお電話の際にご準備いただくことはなにもありません。
「初診の予約」とだけお伝えいただけたら大丈夫です。
当クリニックは「困った」と思っておられる方が気軽にご来院できる場所です。安心しておいでください。

初診に必要なもの

初診に必要なもの

保険診療を行いますので、「健康保険証」をお持ちください。
「お薬手帳」かお飲みになっているお薬もお持ちいただけるとスムーズです。
また、当クリニックは自立支援指定医療機関ですので、「自立支援医療受給者証」をお持ちの場合には、そちらもお持ちください。

※既に「自立支援医療受給者証」をお持ちの方は医療機関変更をされてからの受診をお勧めします。また、ご利用を検討されている方、制度の説明を受けたいとお考えの方は受付までお気軽にお声かけください。
※生活保護、労災は扱っておりません。

受診の流れ

  • STEP
    1
    ご予約

    予約診療ですので、お電話で「初診の予約」とお伝えください。
    当日予約も可能です。

  • STEP
    2
    受付

    問診票をお渡ししますので、必要事項をご記入ください。

  • STEP
    3
    診察

    診察で現在お困りの症状やお悩みの症状についておうかがいいたします。
    本人の状況や症状に合わせ、慎重に治療方針や、お薬の処方を考え、治療を行っていきます。
    正確な診断が重要だと考えておりますので、最初の診察では暫定的な診断にとどめ、つらい症状を緩和するお薬のみ処方する場合もあります。
    必要な際には、認知療法を組み入れた診療方針をご提案しています。

  • STEP
    4
    会計

    診察終了後、待合室でお待ちいただき、受付よりお声掛けいたします。お薬がある場合には処方箋をお出ししています。当クリニックは院外処方ですので、薬局にてお薬を受け取っていただきます。なお、お薬代は薬局にて別途かかります。

  • STEP
    5
    ご予約

    受付で次回のご予約をしていただいたら終了です。
    初診の場合、30分程度が診療時間の目安です。
    診察料は保険証がある方でしたら、初めての方で3,000円程度、2回目以降は1,500円程度が目安です。

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンは、ご自身が現在治療を受けている病院や診療所での診断や治療方針について、他の病院の医師に意見を聞くというもの。
当クリニックの精神科専門医(日本精神神経学会認定資格)が、本人の主治医からの情報などをもとに、診断内容や治療法などに関してアドバイスをさしあげます。当クリニックは、健康保険制度を適用しておりますので、セカンドオピニオンの診察料は、3,000円程度となります。

セカンドオピニオン外来の対象となる方

ご本人の相談が原則です。
やむを得ないご事情によりご本人がご来院できない場合は、ご家族も対象となりますが、ご家族のみご来院の場合は本人の同意書が必要です。
また、紹介元医師の先生にもセカンドオピニオンの結果をお送りしています。

セカンドオピニオンをお受けできない場合

主治医に対する不満についてのご相談。医療過誤および裁判係争中に関するご相談。また、相談内容が当クリニック専門医の専門外である場合はお受けできません。

相談時間は、30~40分を基本に60分までが原則となっています。
なお、たとえば心理査定自体がなされていないなど必要な資料がない場合、心理査定など資料作成は別途料金となります。

治療費について

保険診療の場合、診療報酬は全国どの医療機関であっても同じ料金と定められています。
保険の種類によって負担額が変わりますが、通常の保険で、自己負担額3割とした際の治療費を以下にご提示します。

初診料自己負担額 20歳以上の場合 約2,300円(税抜)
20歳未満の場合 約3,300円(税抜)
再診料自己負担額 20歳以上の場合 約1,200円(税抜)
20歳未満の場合 約2,500円(税抜)
初診料自己負担額 20歳以上の場合 約2,530円(税込)
20歳未満の場合 約3,630円(税込)
再診料自己負担額 20歳以上の場合 約1,320円(税込)
20歳未満の場合 約2,750円(税込)

その他料金

処方箋料(投薬する場合)の自己負担額
※薬の種類、量によって多少変動します。
200円(税抜)
傷病手当金意見書、診療情報提供料などの自己負担額
※文書の種類によって異なります。
約300円(税抜)
診断書料金
※診断書は保険が使えないため、医療機関によって異なります。
3,000円(税抜)
障害者年金診断書料金 10,000円(税抜)

※上記以外に薬代が薬局でかかります。その他、特定疾患として定められている疾患に対する管理料、指導料などで負担額は変わります。

処方箋料(投薬する場合)の自己負担額
※薬の種類、量によって多少変動します。
220円(税込)
傷病手当金意見書、診療情報提供料などの自己負担額
※文書の種類によって異なります。
約330円(税込)
診断書料金
※診断書は保険が使えないため、医療機関によって異なります。
3,300円(税込)
障害者年金診断書料金 11,000円(税込)

※上記以外に薬代が薬局でかかります。その他、特定疾患として定められている疾患に対する管理料、指導料などで負担額は変わります。

各種診断書の料金

一般診断書 3,000円(税抜)
自立支援診断書(新規) 5,000円(税抜)
学生用証明書 1,500円(税抜)
学生用文書料 2,000円(税抜)
一般診断書 3,300円(税込)
自立支援診断書(新規) 5,500円(税込)
学生用証明書 1,650円(税込)
学生用文書料 2,200円(税込)

自立支援医療制度(通院精神医療)

『自立支援医療制度』は、精神疾患を持ち、継続的に精神医療(通院医療)を受ける方が、公費によって医療費の補助を受けることができる制度です。
病状、世帯の所得状況によって、月々の負担上限額が設定されます。
多くの場合は、健康保険制度による医療費(診察料金・お薬代)の自己負担は3割ですが、「自立支援医療受給者証」を提示することで、自己負担が1割となります。
この制度を使用するには、お住まいの市役所の障害者福祉の担当窓口で、あらかじめ医療機関・薬局を登録する必要があります。

また、世帯の所得に応じて“1ヶ月あたりの自己負担額の上限”が決まっているので、月の途中で上限額に達した場合、その月はそれ以上の自己負担はありません。
なお、世帯の収入により0円~20,000円となっています。
※有効期限は申請した日から1年間です。更新の手続きは有効期限の3ヶ月前からできます。

「自立支援医療受給者証」の申し込みに必要なもの

1. 申請書(指定の用紙)※自分(または家族等)で書きます。
2. 診断書(指定の用紙・尚、障害者手帳と同時に申請をすることもできます)※主治医に書いてもらいます。
3. 世帯の所得状況を確認できる書類(市民税課税または市民税非課税証明書)※市役所で発行してもらいます。
4. 世帯の範囲が確認できる書類(保険証の写しなど)
5. 印鑑(朱肉を必要とするもの)
6. 受給者証(更新の場合)
上記を揃えて、市役所の障害者福祉の担当窓口へ提出します。

※「申請書」と「診断書」は、市役所の障害者福祉の担当窓口にあります。また、市によって「保健福祉センター」で手続きが出来る場合があります。
※「精神障害者保健福祉手帳」と同時に申請する場合には、診断書料が1枚分ですみます。
※尚、世帯の課税状況や、病名によっては申請が通らない場合もあります。
※くわしくはお住まいの市役所へお問い合わせ下さい。

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